目次3-1 1)ヘッドハンティング業務の流れ
ヘッドハンティング業務の流れをこちらで紹介します。ヘッドハンターからある日突然電話・
メールがあったら・・・。そうです。ここを見ればその後、皆さんに何が起こるのか、一目でわかります。
求人情報を集める・
人材サーチの依頼を受ける
経営者や人事担当責任者の方から企業の採用計画を聞きます。求人の経緯、
求める人物像などのヒアリングをします。いつまでに採用するか、お給料の予算はどれくらいかも、たいていこの時点でヒアリングします。
マーケットリサーチをする
採用する企業について、少し情報を集めます。競合先はどこか、業界においける一付けはどうか、日本オフィスの規模、事業内容、
業績などはどうか。また業界における、会社の評判などを業界で働く人からヒアリングをすることがあります。
人材データベースを検索する
まずは会社のデータベースを活用して、
理想とする人物像に近い経歴を持つ人物はいないか検索する。いわゆるベンチマークとなる候補者を探す。
人材データベース以外でターゲットにする候補者を選定する
採用企業の競合先企業名と、サーチする人物がいると思われる部署名をみつけ、その人物の連絡先を確保する。
候補者にヘッドハント・コール、もしくはメールを書く
最初のアプローチをビジネス人に行う。メールでまずはこちらの素性を明かし、まずは最初の面談にこぎつけるようにする。
関心を示した候補者と面談のアポを取る
面談のスケジュールをセットアップする。多くの場合面談は落ち着いて話を聞けるようにヘッドハンティング会社で行う。
本人との面談をもとに、求人への適性を評価する
面談において、そのビジネス人が今回の求人の候補者として適任かどうかを確認する。
評価の高い候補者に、具体的な求人情報を提案する
求人の候補者として適任と判断できれば、すべての情報を公開し、具体的な求人情報を元に、候補者であるビジネス人の意志を確かめる。
関心を示した候補者の応募書類を作成する
面談で得た情報をもとに、
その人物を企業の採用責任者に提案するための書類作りをする。
候補者を企業に提案し、書類選考の結果を待つ
候補者を提案する理由を明確にして、
企業の採用担当責任者にメールで提案書を提出する。
書類選考を通過したビジネス人の面接をセットアップする
企業と候補者のビジネス人の双方が都合のよい日時で、面接のスケジュールを調整する。
面接後、企業とビジネス人の双方からフィードバックを取る
企業の採用担当責任者から得るフィードバックは、次のステップに進めるかどうかという内容になる。
2次面接に進む人にはそのアレンジをする
企業と候補者のビジネス人の双方が都合のよい日時で、面接のスケジュールを調整する。
企業が採用の意志を固めたという連絡が入る
企業が、採用のオファーを出すことを決意する。その連絡の直後から、今度はビジネス人へのケアが重要になってくる。
ビジネス人の転職への疑問・
新会社への不安などを解消する
企業からオファーが出た時点で悩み始める人も多い。
候補者のビジネス人の精神的なケアをすることが大切。
給料交渉を企業とビジネス人の双方にたいして始める
ある程度双方の希望を事前に把握しているため、
候補者のビジネス人のモチベーションアップにつながるよう、企業と給料交渉をする。
企業からレファランスチェック(事実確認の調査)を依頼される
候補者のビジネス人の仕事振りをよく知るビジネス人1,2人に、候補者のビジネス人の印象をヒアリングする。
新しい勤務地のスタート日を調整の上、決める
採用企業の事情と候補者のビジネス人の都合を調整して、スタート日を決める。
オファーレター(採用通知)の内容を企業と確認する
スタート日、
給料などの情報を盛り込んだオファーレターの作成に関して、採用企業と最後の打ち合わせをする。
オファーレターをビジネス人に提示する
オファーレターを採用企業が直接候補者のビジネス人に提示することはまれであり、通常は
ヘッドハンターが間に入ることが多い。
オファーレターにサインをする
ヘッドハンターの目前でオファーレターにサインすることもあるが、最近はオファーレターを自宅に持ち帰った候補者のビジネスマンが、
サインしたオファーレターのコピーをヘッドハンターに
ファックスし、オリジナルの書類を一部、採用企業に郵送で返信するパターンが増えている。
ビジネス人に会社から問題なく退社する方法をアドバイスする
ヘッドハンターの仕事は、採用の確定以後も候補者のビジネス人が円満退職できるようにアドバイスする。実際、退社の際に会社に慰留され、
採用がご破算になることもあるから要注意である。
