目次2-14 2)転職が決まる瞬間
キャリアの一貫性と給料は、将来の成功への約束手形
年収900万円の人には、年収1000万円レベルの仕事の話が来る。年収600万円の人には来ない。ということは、自分の給料を上げていかなければその上の話にはめったに縁がないということだ。外資系企業の給料が日本企業に近づいてきた現実の中、転職を契機に給料アップを実現するのは至難の業である。まずは、自分の会社で実績を残し、給料を上げていくことを考えるべき。それが構造的に無理な場合は、早く転職に踏みきったほうがいいかもしれない。
決断できない人の背中を、どのように一押しするか
世の中には勉強が出来たり、知識をたくさん持っている人はたくさんいるのだけれど、判断力に優れている人、正しい決断ができる人は意外に少ない。どんなに頭でわかっていても、行動ができない人がいるのだ。ヘッドハンターは、そのような人に決断をさせる場合、出来るだけその人物の信頼している人を巻き込み、理論的に説明をする。押し付けがましくするのは逆効果である。本人が決断しやすいような環境を作ってあげることが大切である。
転職の持つ将来へのインパクトを理解する
ヘッドハンターは、ビジネス人が転職する重みをよく理解することが大切。ヘッドハンターにとっては、一つの案件かもしれないが、誠意をもって精一杯ことにあたることがマナーである。ヘッドハンターは、出会ったビジネス人と一生付き合うという視点が大切である。
