キャリアデザイン編:2004年01月23日(金)企業が採用をする理由
企業が『採用』をする理由は、主に次の3つの理由が考えられる。
1) 部門を拡張するため、増員したい
2) 退職者の補充をしたい
<既に退職済みの場合と、潜在的な退職を想定する場合があり>
3) 組織変更等に伴い、新規に必要
企業が人を『採用』する理由は単純明快であるが、一方で、本来は次のような検討がされている。
◇人を採らないですませることはできないか
A)既存のスタッフで、その人の仕事を埋めることができないか
B)その人の仕事をアウトソースできないか
C)その人の仕事をソフトウエアの導入などで効率化できないか
人を採用するリスクは高い。これは経営者にとって、まさに最重要な経営課題のひとつである。
日本の大手企業では、Aの解決法をとることが非常に多い。一方、外資系企業では既にCの検討はされているので、Bの可能性を探る。
もう少し具体的にいうと、 IT技術の進化に対応しながらCを実現し、同時にAを行いながら、
効率を落とさないように気をつけながらBをさらに進めていく。これが外資系企業の経営者の仕事である。
