英語上達編:2004年02月20日(金) 英語が上達した人の意見
英語が上達した人に、「どうやって英語身につけたの?」と聞くと、皆、頼りない返事をする。「うーん、
仕事で使っているうちに・・・」、「いや、そんなに勉強したっていうわけじゃないんだけど・・・」どうも歯切れが悪いのだ。
僕の場合はどうだったか。確かに海外で仕事をしていたこと、そして今も職場の共通語が英語であることなど、
英語をブラッシュアップする環境に自分は身をおいている。自分でそうした環境を欲したといえばそうでもあるし、
偶然といえばそうも言えなくもない。これでは僕も歯切れが悪い仲間入りだ。
よく気がつかされるのは、英語に抵抗がない人に共通しているのは、人生のどこかで海外生活体験をしていることだ。
それが若いときであればあるほど、効果はある。しかし今からでも遅くない。
一定期間、海外生活を計画してみてはどうだろうか。「無茶を言うな」という意見も多いだろうが、これは程度の問題に差はあるだろうが、
いつも考えていれば、意外に実現するものだ。
たとえば旅行に行くなら、英語圏に行ってみてはどうだろうか。日本語で通じてしまうハワイではなくて、
最近は航空券も安い米国本土に行くのが手っ取り早い。
もしあなたが転職するなら、次の職場に入るまでに1ヶ月の猶予を作って、米国に行ってみるのもいい。絶対できないということではないだろう。
子供の問題などあるだろうが、夏休みにあわせるとか、1ヶ月のうち、ほとんどは一人で行き、家族は、
春休みや冬休みを利用して一週間だけ合流してもらうとか。もしくは可能なら、完全に一人で行くのがいい。その際、一番簡単なのは、
YMCAのような安い施設に泊まることだ。世界から、年代を超えてバックパッカーが集まってくる場所であり、
一人で行っても必ず話し相手は見つかる。
いい年をして、バックパッカーとなんか話をしたくないという意見もあるだろう。それは本人の自由だが、
なかなかたどたどしいこちらの英語に付き合ってくれる優しい米国人はいないものだ。(米国人に何の偏見もないが、
街に出てみればわかることだ。)
1ヶ月程度海外生活をしてみて、何が変わるんだと思う人もいるだろう。確かに英語力そのものは、劇的にアップはしないに違いない。しかし、
何かが自分の中で変わっていくことに気がつくだろう。それは柔軟さかもしれないし、単純に英語に対する関心、また外国人と接する楽しさ、
そして海外生活への魅力のようなものかもしれない。
英語を上達させたい人は、あまり頭で考えすぎないことだ。英語は感覚で身につけていくものだ。
海外に行くくらいで何が変わると考えて行動をとらない人よりも、何とか海外で生活をしたいと思って、
格安チケットを購入してしまう行動派のほうが、確実に英語は上達する。
