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「デキる上司は休暇が長い」
小松俊明 著 (あさ出版)

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目次1-2 5)めぐりをよくする

結果が出ない理由、それはやり方が悪い、時流に乗っていない、ちょっと努力不足。たいていの場合は、こんなところが原因である。

そんなとき、どうしたら現状を打開できるか。僕の提案は、

『めぐりを良くすること』

血のめぐりがいい、という表現があるように、ものの流れがスムースになることをイメージして欲しい。

具体的には、それぞれの結果が出ない状況に応じた対応が必要ではあるが、ようは、いい流れにするために、悪い流れを断ち切ることが大切なのだ。

そのために実際できることをあげよう。

>調子のいい人についていく
>仕事のボリュームを増やす
>大きな気分転換になることをする

避けなければいけないのが、自分の殻に閉じこもること。人との会話が減り、電話をかける回数が減り、話す声まで小さくなる。これはまずい。

もっと深刻なケースとしては、誰が見ても体重を落としていたり、自虐的な発言が増えること。周りに注意してくれる人がいる間はまだ救われる。本人が愛すべきキャラをしているような場合、まだ救いの手が差し伸べられる。ただ社会は甘くはない。

いつまでも救いの手が伸びてくるわけではないのだ。甘えを断ち切り、自分の足で立ち上がるしかないのだ。どんなに調子が良く見える人でも、水面下のアヒルの水かきのように、必死に踏みとどまるための努力をしていたり、失敗をしたりするものだ。

自分を救えるのは自分しかない。でも大丈夫。

『めぐりを良くすること』

このことを意識して、苦難を乗り越えよう。克服できない苦難を神は僕らに与えるはずなどないのだから。

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